ランドリールームを作る上で、一番大切なのは湿気対策です。
新築やリフォームでランドリールームを導入する際は、湿気対策を事前に考えおくことで、使いやすく機能的なランドリールームになりますよ。
そこで今回の記事では、ランドリールームの湿気対策について紹介します。
ところで、ランドリールームの収納力を確保する方法についてご存じでしょうか?
湿気対策とも関係性がある記事なので、こちらもご確認ください。
ランドリールームの収納力を確保するにはどうすればいい?洗濯は「洗う・干す・取り込む・たたむ・収納する」という工程が多いため、効率的に行いたい家事の一つです。
新築・リフォームを行う際に...
ランドリールーム設置前・設置後の湿気対策
設置前
風の通り道を考えたうえで、2か所以上に窓を設置しましょう。
窓を設置することで、湿気を逃がす・カビ防止に役立ちます。
床材や壁材は、耐水性に優れた素材がおすすめです。
濡れた場合でもサッと拭き取ったり、手軽に掃除できたりと、効率よく作業できますよ。
加えて換気扇や室内乾燥機の設置も湿気対策として有効です。
天気が悪い日でもストレスなく洗濯物を干すことができます。
設置後
ランドリールーム設置後に可能な対策方法としては、サーキュレーターの設置が挙げられます。
換気扇と一緒に使うことで、空気の流れがよくなりますよ。
またランドリールームが狭い場合は、除湿機の設置がおすすめです。
狭い空間の温度を上げることで、衣類の乾燥を早めることができます。
まとめ
ランドリールームの湿気対策は、設置前の風通しを意識した窓・換気扇・室内乾燥機の設置が挙げられます。
設置することで、湿気を逃がすことができるのでカビ予防につながります。
また設置後であれば、サーキュレーターや除湿器などの家電を導入しましょう。
衣類の乾燥を早め、作業効率を上げることができますよ。
ランドリールームを導入する際は、今回ご紹介したような湿気対策をぜひ実践してみてくださいね。